舟をとめて、ひと息
Resting erea

水郷の風情漂う加藤洲十二橋のクルーズ中、舟をそっととめて一息つける場所がここにあります。
ラムネやみたらし団子などの軽食や、地元の特産品・お土産を舟の上で購入できるほか、舟を降りて立ち寄れる古民家の休憩所では、トイレやくつろぎスペースをご用意しています。

また、地域の自然とふれあう「田んぼの学校」に訪れる子どもたちの休憩場所としても親しまれ、四季の移ろいを感じながら、ほっとひと息つける憩いの場となっています。

河童はうす休憩所
河童はうす冷たい飲み物あります


河童はうす
kappa house

河童はうすと“お出迎え猫”たちの物語
〜地域と観光客に愛される小さな案内人〜

河童はうすは地域の不幸な猫をなくすため、避妊・去勢手術の実施、健康管理と駆虫、エサやりのルール徹底の取り組みをしています。地域のみんなで守ってきた大切な仲間たち。

河童はうすで舟をお出迎えする猫

八坂神社を彩る、新たな看板飾り
〜地域全体の魅力を高めるために〜

古くなっていた八坂神社の看板を少しでも華やかに、そして長く愛されるものにできればと思い、祭りの象徴である山車をステンレスで精巧に切り抜いた飾りを寄贈させていただきました。

新しくなった佐原山車会館の看板

〜香取・潮来地域と河童の深いつながり〜

この地域では河童は単なる妖怪ではなく、水と共に生きる人々の象徴的存在とされてきました。
私たちはこの施設を「河童はうす©」と名づけ、地域の自然と伝承文化を未来へ伝えていく場としています。

河童伝承
『十三枚本世散』という名の河童に教わった膏薬
地名の愛称『十三枚(じゅうさんめえ)』
加藤洲十二橋
昔、利根川下流の(現在の佐原あたり)には、川と川にはさまれた『シマ』と呼ばれる陸地がいくつもあり、そのシマのひとつに住む、ある親孝行な息子が、足を痛めている母親の為に川藻を取っていました。そこへ河童が現れて与田浦の河童を名乗り、藻を取る理由を聞くので、息子が説明すると、『良い薬の作り方を教えよう』と、川の中の薬草とサケの油と藻をよく練ったものを塗ると良いと教えました。 息子が教わった通りにすると、母親の足の痛みが取れて歩けるようになり、近所の評判となりました。商品名の十三枚は、使い始めて13枚目にはけがが治ることからともいわれます。
河童伝承
水と共に生きる人々の象徴的存在
加藤洲十二橋
香取市佐原周辺の小野川や与田浦、利根川流域には、古くから河童が棲んでいたと伝えられています。農民たちは河童を水の守り神として祀り、用水路のそばには「水神様の祠」が建てられました。いたずら好きな存在として恐れられる一方、河童を丁重に祀ることで村を守ってくれる存在です。 河童は日本の水神信仰や妖怪信仰の一種であり、香取・潮来地域のような低地・水郷地帯では特に重要な存在でした。 「河童を恐れることで水難を避ける」「子供に川遊びの危険を教える」教育的・戒めとしての側面もあります。

受け継がれる祭りのかたち
Products

ステンレスリアルカット
ステンレスリアルカット
リアルカット山車ペーパー
カマカップ
枡
稲穂置台

佐原の夜を切り取って、あなたの部屋へ。

佐原の誇る豪華絢爛な山車を、精密なレーザーカットでステンレスに再現した職人技の結晶です。佐原の街灯にも設置され、夜の街並みを彩っています。ご自宅のインテリアや記念品としても人気です。

ステンレスリアルカット街灯
ステンレスリアルカット街灯
ステンレスリアルカット街灯
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お祭りと河童と、旬の話題
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